担降り
突然ですが、担降りしたときの話をします。
特に、意味はないんですけど、なんか書きたくなったので。
わたしが、戸塚担になる決定打と言えば、2014年のABC座。
2幕の戸塚くんソロコーナーにて、刀振り回しながら長台詞をすらすらっと言う戸塚くんにバタン(?)
それまでは、村上信五担をしていたわけですが。
学生時代は、横山担の友達とコンサート行ったり、番協行ったり、結構飛び回ってたなぁ。
そもそも、今まで、学校の友達とかそういう近いところに、なかなか気の合うヲタクがいたことがなくて、この横山担は本当に貴重だった。
今は、仕事の関係で、そう簡単に会えるような距離じゃなくなっちゃったけど、年末にはエイトのコンサート一緒に行ってくれたりする。
ほんとは、毎週遊びたいくらいなんですけどね、わたしはね、わたしは。
がっつり趣味の合うヲタクがいると、チケット取るのも、遠征するのも全部楽しい。
夢のような4年間でしたね、えぇ。
今、思い出しても、あれは絶対に楽しかったなって思う。
でも、エイト8周年が終わった時、変な完全燃焼感に襲われたの。
気が付けば、twitter相互フォローの人たちも、バタバタとJr.に降りたりしていて。
そこから1年間くらい、レコメンで気になっていたセクゾのコンサートに行ってみたり、エイトの前に好きだった嵐に戻ってみたりしたんだけど、楽しいけど担当っていうほどの何かはなく。
セクゾも嵐も好きだけどね!(ちなみに、セクゾは勝利、嵐は櫻井)
2014年上半期は、ヲタク関係なく、もう自分のほうが精神的にボロボロで、とりあえず、見たいもの全部見に行こう!って決めた。
横山担の友達もすぐ会える距離ではなくなってしまったし、他に一緒に現場行くような友達もいなかった。
メンバー含め、世間の村上信五の扱いにも疲れたんだろうね。これが、一番でかい。
バブンとか、いつまでやるの?って思っていたし、なんでもかんでもオチに使われる自担を見ているのが嫌で嫌で。
それまでも、レコメンで大阪太郎とかやってたじゃんとか思う?
正直、レコメンは、私の中で、横山村上じゃなくなった時点で終わってたね。
あの頃の扱いとは、何かが変わってしまった。
とりあえず、見たいものの1つが橋本良亮だったから、直近にあったえび座に行こうと思ったの。
橋本のことは、なんとなーく気になっていて、BBJ見て、近いうちに見に行こうって思ってた。
不思議なのは、後で気づいたんだけど、えび自体、デビュー後の音楽番組はほぼチェックしていたし、ワーホリとかもほぼ見てたんだよね。
ただひとつ不安だったのは、えびって、デビュー前に滝翼とかのバックで、キスマイと一緒にギラギラしてるイメージだったこと。
でも、日生劇場について、えび座のパンフを熟読していたら、たぶん戸塚くんのインタビューのとこに、ファンに向けて、「舞台に見に来る日って、みんな、ちょっとおめかししてくるんでしょ?僕たちが、お客様を夢の空間にお連れします(超ニュアンス)」的なことが書いてあって、あれ?ギラギラじゃないぞ?キラキラだ、キラキラ!ってわくわくしてきちゃったんだよね。
1幕はあんまり記憶がないんだなぁ。
客席が淡々としてるなぁっていう印象はあったかもしれない。
事件は、2幕に起きた。
幕開いて早々、メンカラの燕尾服のえびちゃんが、ものすごくキラキラして見えた。
圧倒されすぎて、なんだこれ、なんだこれ!って。
と思いきや、MCでステージの両袖から長机押してメンバーが出てきて、ん??
確か、塚ちゃんがハロプロが好きみたいな話をしたんだよね。おい、その話題、大丈夫なのか?って心配になったもんな。今じゃ普通に流せるけどw
「とっつーは何か悩みある?」がきっかけで
「ないよーーー!戸塚祥太、悩みありません!」が始まりだったと思う。
過去のあまちゃんな自分を斬るっていうやつで、すのーまん従えて…
否、すのーまんに罵倒されてw
「いつまで、グループの足ひっぱってんだ、この甘ったれ!」とか言われてなかったけか。
なになに、この人、こんな掴みどころない感じしてるくせに、問題児なの?って、もう脳内パニック。
台詞に気とられるんだけど、殺陣も綺麗!え!
「栄光と挫折が背中合わせになったこの世界、俺達A.B.C-Zに、この先どんな厳しい出来事がやってこようとも、余すことなく楽しませて頂きます!」
この止めの台詞で、完全に落ちた。
おうおうおう!そこまで言うなら降りてやる!(なぜか喧嘩腰)
あとから、あのソロコーナーの台詞、戸塚くん自身でやってると知って、なんかすごい人だなって、さらに興味持って、画像あさったら、わたし好みのちょっと童顔で目ぱっちりで可愛い~好き~!ってなって、現在に至ります。
戸塚くんに降りてからは、かっこいいものはかっこいい!可愛いものは可愛い!と、大声で叫べるようになったので、ほんとストレスフリーです。
降りてよかったと心底思います。今、超ヲタク楽しい~!